特許
J-GLOBAL ID:200903083681685853

定着用回転体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172932
公開番号(公開出願番号):特開平11-007214
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 耐久性、定着性、トナー離型性に優れた定着用ローラまたはベルトを提供すること。【解決手段】 基体上にゴム層とフッ素樹脂層とがこの順に形成された定着用回転体の製造方法において、(1)筒状金型の内面にフッ素樹脂層を形成する工程、(2)筒状金型の中空内に基体を挿入する工程、(3)フッ素樹脂層と基体との間の空隙に未加硫ゴムを注入する工程、(4)注入した未加硫ゴムを加硫して加硫ゴム層を形成する工程、及び(5)フッ素樹脂層及び加硫ゴム層と共に基体を筒状金型から引き抜く工程を含むことを特徴とする定着用回転体の製造方法。上記の未加硫ゴムの注入にかえて、基体上に未加硫ゴム層を形成する工程、またはフッ素樹脂層の表面に未加硫ゴム層を形成する工程を含む製造方法。
請求項(抜粋):
基体上にゴム層とフッ素樹脂層とがこの順に形成された定着用回転体の製造方法において、(1)筒状金型の内面にフッ素樹脂層を形成する工程、(2)筒状金型の中空内に基体を挿入する工程、(3)フッ素樹脂層と基体との間の空隙に未加硫ゴムを注入する工程、(4)注入した未加硫ゴムを加硫して加硫ゴム層を形成する工程、及び(5)フッ素樹脂層及び加硫ゴム層と共に基体を筒状金型から引き抜く工程を含むことを特徴とする定着用回転体の製造方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  B29D 31/00 ,  B32B 25/08 ,  B29K 27:12
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  B29D 31/00 ,  B32B 25/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-248731
  • 特開昭61-248731

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