特許
J-GLOBAL ID:200903083682353463
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303577
公開番号(公開出願番号):特開平9-126683
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 アルミニューム製または合成樹脂製のタンクを有する熱交換器において、タンクに内圧が加わったとき、そのチューブプレートが外側に膨張変形することを防止し、チューブプレートとタンクとのシール性を確保すると共に、チューブプレートとチューブとの付根の亀裂を防止すること。【解決手段】 一対のタンク本体5の長手方向の中間部で、夫々のタンク本体5の前面と後面とに夫々一対のボス部6を一体的に設ける。そして、ボス部6を介して一対のタンク本体5間を補強バー8により連結固定する。
請求項(抜粋):
並列する多数の偏平チューブ1の端部が夫々液密または気密に貫通固定された一対の細長いチューブプレート2を有し、夫々のチューブプレート2の周縁が前記偏平チューブ1の長手方向中心側に環状溝3として曲折形成され、その環状溝3内にOリング4を介して一対の細長いアルミニューム製または合成樹脂製のタンク本体5の開口端が夫々嵌着し、その環状溝3がタンク本体5の前記開口端縁部に突設された小フランジ部5aにカシメにより固定された熱交換器において、一対の前記タンク本体5の長手方向の中間部で、夫々のタンク本体5の前面と後面とに夫々一対のボス部6を一体的に設け、前記ボス部6を介して一対の前記タンク本体5間を補強バー8により連結固定した熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301
, F28D 1/053
FI (2件):
F28F 9/02 301 Z
, F28D 1/053 A
前のページに戻る