特許
J-GLOBAL ID:200903083682354354

回折光学を用いる赤外線連続ズーム望遠鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004471
公開番号(公開出願番号):特開平7-311346
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 赤外線領域での色補正に、セレン化亜鉛の負レンズなどを必要とせず、最小の数の光学要素で構成されるレンズシステムを提供する。【構成】 回折面を用いて色補正を行う赤外線連続ズーム望遠鏡すなわちアフォーカルレンズシステム。レンズシステムは、対物レンズ(1)と、接眼レンズ(9)と、前記対物レンズと前記接眼レンズとの間に設けられてズーム機能を与える複数のレンズ(3、5、7)と、前記対物レンズ(1)の一面望ましくはその内面(11)に望ましくは一体となって設けられて前記対物レンズ(1)を通過する光の所定の波長で色補正を与える回折パターンと、を備える。レンズは全てゲルマニウムであることが望ましい。前記回折パターンは間隔を開けた複数の環状の階段を備え、各環は前記対物レンズの中心と同心であり、各階段は所定の波長に等しい高さを持つ。複数の環状の段階は既知の式に従って形成される。
請求項(抜粋):
レンズシステムであって、(a) 対物レンズと、(b) 接眼レンズと、(c) 前記対物レンズと前記接眼レンズの間に設けられる複数のレンズと、(d) 前記対物レンズの一面に設けられ、通過する光の所定の波長の色補正を行う回折パターンと、を備えるレンズシステム。
IPC (3件):
G02B 23/00 ,  G02B 13/02 ,  G02B 13/14

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