特許
J-GLOBAL ID:200903083683614244

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010055
公開番号(公開出願番号):特開平5-197276
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】現像剤中に研摩作用をもつ硬質微粒子等を添加することなく、像担持体を再生させることができ、高品位の画質を長期間に亘って維持できるようにした現像装置を提供する。【構成】感光体ドラム3の連続通紙の紙間隔に対応する非画像形成領域が対向するタイミングでバイアス印加手段50でのバイアスを制御することによりトナ-Tを現像ローラ33に供給しないようにする。これにより、現像ローラ33へのトナ-搬送量を大幅に減少し、現像ローラ33がトナ-Tを介さずに感光体ドラム3の非画像形成領域に直接接触した状態となり、この際に、感光体ドラム3の表面が現像ローラ33によって研摩され感光体ドラム3の再生が行われる。
請求項(抜粋):
一成分現像剤の薄層を像担持体に接触させることによって前記像担持体上の潜像を可視化する現像装置であって、前記一成分現像剤を収容する現像剤収容部を有する現像装置本体と、この現像装置本体内かつ前記像担持体の被現像部に接触する状態に配置され現像剤を前記被現像部に供給する回転駆動可能な現像剤搬送手段と、この現像剤搬送手段の表面に前記一成分現像剤の薄層を形成する現像剤層形成手段と、前記現像装置本体内かつ現像剤搬送手段に圧接しつつ回転可能に設けられ前記現像剤収容部の現像剤を前記現像剤搬送手段に供給する現像剤供給手段と、この現像剤供給手段に対して現像動作時に現像剤を前記現像剤搬送手段に供給するようなバイアス電圧を印加するとともに、像担持体の連続通紙の紙間隔に対応する非画像形成領域が対向するタイミングで現像剤を現像剤搬送手段に供給しないように印加バイアスを制御するバイアス印加手段と、を具備してなることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 117

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