特許
J-GLOBAL ID:200903083684999077

エアバッグ用の流量調整可能な火工技術的ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517105
公開番号(公開出願番号):特表平11-500525
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】ガス発生器(10)は、各々が別体の火薬(2a,2b)を含む独立した2個の燃焼チャンバ(1a,1b)の形成を耐漏仕切壁(9)が可能としている中空ボディを備えて成る。2個のヘッド(4,5)と単一個の電源とを備えた起爆装置(3)は、異なる時点における各火薬の点火を可能とする。2個のヘッド(4,5)は、別体の異なる抵抗(R1、R2)を有し、または、ダイオード回路と組み合わされた4個のスイッチを備えた切換ブリッジ内に一体化され得る。本発明に係るガス発生器(10)は、車両の運転者の保護を企図したエアバッグに対する連続的ガス発生器の形成を可能にする。
請求項(抜粋):
車両安全を意図し且つ特に中空ボディから成り、該中空ボディは、蓋部および側壁を備えると共に、上記蓋部と逆側の端部にて閉塞リングが締着される開口を有し、上記中空ボディは、該中空ボディの内側と外側とを連通するオリフィス(12)を有する火工技術的ガス発生器において、 i)上記中空ボディは、別体のガス発生用火工火薬(2a,2b)を各々含む独立した2個の燃焼チャンバ(1a,1b,101a,101b)を該中空ボディ内に形成可能とする気密仕切壁(9,109)を備え、且つ、 ii)上記閉塞リングは、2個の火工火薬の各々を異なる時点で点火可能とする電気点火装置(3,103)を支持する、 ことを特徴とする、火工技術的ガス発生器(10,100)。
IPC (2件):
F42B 3/04 ,  B60R 21/26
FI (2件):
F42B 3/04 ,  B60R 21/26

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