特許
J-GLOBAL ID:200903083686039550

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252360
公開番号(公開出願番号):特開平7-083669
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 安価に作ることができ、しかも、回転角速度の検出精度のよい振動ジャイロを提供する。【構成】 振動ジャイロ10は柱状の振動体12を含む。振動体12は円柱状体14からなる。円柱状体14は、たとえばエリンバ,鉄-ニッケル合金,石英,ガラス,水晶,セラミックなどの一般的に機械的な振動を生じる材料で、たとえばバレル研摩や切削によって、真円度の高いものが作られる。円柱状体14の長手方向における中央部の側面には、プレスあるいは切削によって、3つの平面部16a,16bおよび16cが形成される。この場合、円柱状体14の長手方向における中央部は、断面が正3角形に形成される。円柱状体14の3つの平面部16a,16bおよび16cには、3つの圧電素子18a,18bおよび18cがそれぞれ接着剤で接着される。
請求項(抜粋):
柱状の振動体、および前記振動体の側面に接着される複数の圧電素子を有する振動ジャイロであって、前記振動体は円柱状体からなり、前記円柱状体の長手方向における中央部の側面に複数の平面部が形成され、前記複数の圧電素子は前記円柱状体の前記複数の平面部にそれぞれ接着される、振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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