特許

J-GLOBAL ID：200903083686104603

自動販売機

発明者： 浅野 昌樹
出願人/特許権者： 芝浦メカトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-104531
公開番号（公開出願番号）：特開2000-298751
出願日： 1999年04月12日
公開日（公表日）： 2000年10月24日
要約：

【要約】【課題】 扉開閉時の邪魔にならず、動作時に各構成部材に加わる負担が少ない挿入口シャッターを設けた自動販売機を提供する。【解決手段】 正面方向から見てL字形となるように屈曲されたプレートであるシャッター20の側面を、軸21を中心として自動販売機1の内側面に回動可能に取り付ける。シャッター20上面の前部を下方に屈曲し、シャッター20の回動により、挿入口3を閉鎖する閉鎖位置と、挿入口3を開放する開放位置との間を移動する閉鎖部22とする。シャッター20の側面下端に、ローラ23を設ける。紙幣・カード識別機8の架台8bの右側面上部に、ローラ23が接する水平面のガイド24を設ける。ガイド24の前端に、紙幣・カード識別機8が後方へ移動した場合にローラ23から離れるように、下方に屈曲された傾斜面24aを形成する。

請求項（抜粋）：

自動販売機の正面側に設けられ、紙葉類を挿入する挿入口と、前記自動販売機内部における前記挿入口の近傍に設けられ、挿入された紙葉類を処理する識別装置と、前記挿入口を開閉するシャッターとを備えた自動販売機において、前記シャッターは、前記自動販売機内部に取り付けられた軸を中心に回動可能に設けられ、前記シャッターには、その回動に従って、前記挿入口を開放する開放位置と前記挿入口を閉鎖する閉鎖位置との間を移動可能な閉鎖部が設けられていることを特徴とする自動販売機。

Fターム (6件)：

3E040AA01 ,  3E040AA03 ,  3E040BA13 ,  3E040CA07 ,  3E040DA05 ,  3E040FA05