特許
J-GLOBAL ID:200903083686857393

減衰力可変式ショックアブソーバの減衰力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082841
公開番号(公開出願番号):特開平5-246227
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 車体のあおりを効果的に低減すると共に車輌がうねり路面等を走行する場合の車輌の乗り心地性を向上させる。【構成】 車体の上下加速度Gを検出する加速度センサ18と、上下加速度の大きさが基準値Go 以上のときにはショックアブソーバ10の減衰力を低状態より高状態へ切換えて所定の保持時間高状態に設定する制御装置20とを有する。制御装置は低状態より高状態への減衰力の切換え前後の上下加速度の大きさの参照値(例えば最大値)を比較し、切換え後の参照値が切換え前の参照値以上のときにはショックアブソーバの減衰力を低状態へ戻すよう構成されている。
請求項(抜粋):
減衰力が少くとも高状態と低状態とに切替わるショックアブソーバの減衰力制御装置にして、車体の上下加速度を検出する加速度検出手段と、前記加速度検出手段により検出された上下加速度の大きさが基準値以上のときには前記ショックアブソーバの減衰力を前記低状態より前記高状態へ切換えて所定の保持時間前記高状態に設定する制御手段とを有し、前記制御手段は前記低状態より前記高状態への減衰力の切換え前後の上下加速度の大きさの参照値を比較し、切換え後の前記参照値が切換え前の前記参照値以上のときには前記ショックアブソーバの減衰力を前記低状態へ戻すよう構成された減衰力可変式ショックアブソーバの減衰力制御装置。
IPC (3件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/08 ,  F16F 9/50

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