特許
J-GLOBAL ID:200903083687004866

保全作業支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096926
公開番号(公開出願番号):特開平8-292985
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 保守員に負担を強いることなく、保守対象ビルの正確な作業実績時間を把握し記録することができる保全作業支援装置を提供すること。【構成】 営業所に設置された作業指示情報管理装置1の記憶部1dには保全作業の対象顧客名等の巡回保全作業指示情報が格納されている。保守員は携帯用の端末装置2を作業指示情報管理装置1に接続して当日の巡回保全作業指示情報を取り出して記憶部2fに格納し表示部2bに表示する。作業開始時、その作業の顧客名を選定するとそのときの時刻が作業開始時刻として、作業終了後に当該顧客名を再度選定するとその時刻が作業終了時刻として、それぞれ記憶部2fに格納される。保守員は全作業終了後、営業所に帰って端末装置2を作業指示情報管理装置1に接続し、格納された各時刻に基づいて作業実績を演算し、これを作業指示情報管理装置1の記憶部1dに格納する。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータにより構成され、保守員によって携行され、保守員の巡回当日の巡回すべき顧客名と作業名より成る巡回保全作業指示情報、および前記保守員により入力された作業結果が格納される記憶部を備えた保全作業支援装置において、時刻を順次出力するクロックと、前記巡回保全作業指示情報を表示する表示部と、この表示部に表示された前記巡回保全作業指示情報から作業対象顧客名が選択されたとき前記クロックのその時点における出力時刻を作業開始時刻として記憶する作業開始時刻記憶手段と、当該選択された顧客名が再度選択されたとき前記クロックのその時点における出力時刻を作業終了時刻として記憶する作業終了時刻記憶手段とを設けたことを特徴とする保全作業支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 15/02 355
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/02 355 Z

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