特許
J-GLOBAL ID:200903083688714263

ディスクプレイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189254
公開番号(公開出願番号):特開平8-055423
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 ディスクの記録品質に応じてディスクの再生速度を自動的に変化させる。【構成】 クロック発生部70は、基準クロックの周波数が変更可能である。比較部12は、誤り訂正部68が検出した誤りデータの数または訂正の回数をカウントし、単位時間当たりの誤り訂正回数を演算で求めると共に、求めた誤り訂正回数を予め設定された単位時間当たりの最大許容訂正回数としての基準値と比較する。CPU78は比較部12の比較結果に基づき、誤り訂正回数が基準値以下となる定線速度でディスク54が回転するようにクロック発生部70を制御して基準クロック周波数を調整する。
請求項(抜粋):
データがCLV方式で記憶されたディスクを回転駆動するためのスピンドルモータと、前記ディスクに記憶されたデータを読み取る光ピックアップと、該光ピックアップが出力するアナログ信号を直列ディジタル信号に変換する波形処理部と、前記直列ディジタル信号からフレーム同期信号を生成すると共に、該直列ディジタル信号を並列ディジタル信号に変換してEFM復調を行う復調部と、該復調部から出力される復調ディジタル信号に含まれる誤りデータの検出および訂正を行う誤り訂正部と、基準クロックを発生するクロック発生部と、前記フレーム同期信号と前記基準クロックの周波数および位相を比較し、周波数および位相が一致するように前記スピンドルモータの回転制御を行い、前記ディスクを定線速度で回転させるCLVサーボ部とを具備するディスクプレイヤにおいて、前記クロック発生部は、前記基準クロックの周波数が変更可能であり、前記誤り訂正部が検出した誤りデータの数または訂正の回数をカウントし、単位時間当たりの誤り訂正回数を演算で求めると共に、求めた前記誤り訂正回数を予め設定された単位時間当たりの最大許容訂正回数としての基準値と比較する比較部と、該比較部の比較結果に基づき、前記誤り訂正回数が前記基準値以下となる定線速度で前記ディスクが回転するように前記クロック発生部を制御して前記基準クロック周波数を調整する制御部とを具備することを特徴とするディスクプレイヤ。
IPC (6件):
G11B 19/247 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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