特許

J-GLOBAL ID：200903083689585289

全周水路型水中電動ポンプ

発明者： 窪 泰人 ,  加藤 司
出願人/特許権者： 株式会社鶴見製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-126787
公開番号（公開出願番号）：特開2000-320484
出願日： 1999年05月07日
公開日（公表日）： 2000年11月21日
要約：

【要約】【目的】ポンプ駆動時の圧抜きを行わせるにつき、低水位時でもポンプ周辺部を泥水で汚損することなく、また、オイル室の容積を犠牲にすることなく、かつ、低水位時にはポンプ揚水による潤滑油の冷却作用が機能する、全周水路型水中電動ポンプを提供する。【構成】渦巻室1の巻の終端部1eからオイル室側壁14に沿って上導された導水路13の上端部を環状水路12の下端部へ導通させ、環状水路12の上端部をポンプ吐出口へ導通させ、オイル室下壁9と渦巻室上壁10との結合面に、ポンプ軸3の周辺部から放射方向へ伸延されるよう横孔17を導設し、渦巻室側壁16に沿って下面開口状に穿設された竪孔15の上端部を横孔17の終端部へ導通させた。

請求項（抜粋）：

渦巻室の巻の終端部からオイル室側壁に沿って上導された導水路の上端部を後記環状水路の下端部へ導通させ、モータフレームとアウトカバーとの対向面間に形成された環状水路の上端部をポンプ吐出口へ導通させ、中心部にポンプ軸の縦挿されるオイル室下壁と渦巻室上壁との結合部において、ポンプ軸の周辺部から放射方向へ伸延されるよう横孔を導設し、渦巻室側壁に沿って下面開口状に穿設された竪孔の上端部を上記横孔の終端部へ導通させたことを特徴とする、全周水路型水中電動ポンプ。

IPC (4件)：

F04D 13/08 ,  F04D 29/06 ,  F04D 29/42 ,  F04D 29/58

FI (5件)：

F04D 13/08 F ,  F04D 13/08 J ,  F04D 29/06 Z ,  F04D 29/42 E ,  F04D 29/58 E

Fターム (15件)：

3H022AA01 ,  3H022BA01 ,  3H022CA43 ,  3H022DA02 ,  3H022DA04 ,  3H034AA01 ,  3H034AA11 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034BB12 ,  3H034CC03 ,  3H034DD08 ,  3H034DD12 ,  3H034EE03 ,  3H034EE04