特許
J-GLOBAL ID:200903083690180071

超音波振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118417
公開番号(公開出願番号):特開平10-308997
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 圧電素子に接続するグランド線や信号線等の導体の接続部の高さを抑え、かつ、導体接続時の作業性を向上させる。【解決手段】 超音波振動子は、複数の素子に分割されて直線状に配列された圧電体1を有して構成され、圧電体1の対向する面に表面電極2と裏面電極3が設けられている。圧電体1の表面電極2にはグランド線となる共通導体4が電気接続され、裏面電極3にはフレキシブルプリント基板5が取り付けられて基板上の導電パターンが電気接続されている。圧電体1における共通導体4の接続部には、導体設置溝8が設けられ、この導体設置溝8内に共通導体4が収納されて半田等の導電体9で埋められており、共通導体4が表面電極2に導通して各素子の電極を接続するように構成されている。
請求項(抜粋):
対向する第1の面および第2の面に電極を有し、この電極への電気信号の供給により超音波振動するものであって、前記第1の面と第2の面の少なくとも一方の面に溝または切り欠きによる凹部を有する圧電体と、前記圧電体の凹部に係入して配設され、この凹部近傍の電極に電気接続されて導通する導体と、を備えたことを特徴とする超音波振動子。
IPC (4件):
H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 332 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502
FI (4件):
H04R 17/00 330 H ,  H04R 17/00 332 Y ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502

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