特許
J-GLOBAL ID:200903083693093340

CD-ROMプレイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287610
公開番号(公開出願番号):特開平6-139716
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 データ読み取り信頼性を損なうことなく読み取り時間を短縮することの可能なCDプレイヤを提供する。【構成】 より高速で回転するCD100からオプティカルヘッド202によって読み込まれたデータは、復調回路204で復調された後、メモリ205に記憶される。メモリ内データは誤り訂正・検出回路206で誤り訂正がなされ、誤りが残存しているか否かが判定される。誤りの残存が検出されると、制御回路212はスピンドルサーボ回路に指令を与えCDをより低速で回転させ、ヘッドをもとの位置に戻して再度データを読み取る。
請求項(抜粋):
CDの回転速度を少なくとも2段階に切り換えることの可能であり、通常はCDをより高速な回転速度で回転するスピンドルサーボ部と、CDから読み取られたEFM変調された変調データを復調して復調データを出力する復調部と、前記復調部から出力される復調データ中に誤りが存在する場合に訂正データを出力する誤り訂正部と、前記誤り訂正部から出力される訂正データ中に誤りが残存しているか否かを判断する誤り検出部と、前記誤り検出部で誤りが残存していると判断された場合に、前記スピンドルサーボ部にCDの回転速度をより低速の回転速度とするための指令を出力するとともに誤りの残存している訂正データに相当するEFM変調データを再読み取りする誤り処理部と、を具備するCD-ROMプレイヤ。
IPC (3件):
G11B 20/18 101 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/28

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