特許
J-GLOBAL ID:200903083698733665

コンクリート骨材再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146725
公開番号(公開出願番号):特開平10-338558
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 表面に残存する凝結セメント成分を極力少なくし、効率よく、安定した良質の再生コンクリート骨材を得る。【解決手段】 内周面に多数の研石用ブレード21を配設した外殻ロータリードラム22と、その外殻ロータリードラム22の内側に、外周面に多数の研石用ブレード31を配設したローター32を、上記外殻ロータリードラム22の回転と逆方向に回転するように、かつ、ローター32の回転軸の位置が、外殻ロータリードラム22回転軸34の垂線より、その回転方向下手側に位置するように配置してなる研石機に、粗破砕したコンクリート廃材100重量部に対し水25乃至100重量比率で投入して骨材表面に凝結したセメント部分を剥離除去し、後段の工程で散水・洗浄しながらシルトを除去し、粒度選別して再生コンクリート骨材を得る。
請求項(抜粋):
内周面に多数の研石用ブレードを配設した外殻ロータリードラムと、その外殻ロータリードラムの内部に、外周面に多数の研石用ブレードを配設したローターを、上記外殻ロータリードラムの回転と逆方向に回転するように、かつ、ローターの回転軸の位置が、外殻ロータリードラム回転軸の垂線より、その回転方向下手側に位置するように配置し、外殻ロータリードラムの投入口・排出口に堰板を設けてなる装置を用いてコンクリート骨材を再生する方法において、上記装置に、粗破砕したコンクリート廃材と水とを、100:25乃至100の重量比で投入しながら骨材表面の付着物を剥離除去することを特徴とするコンクリート骨材再生方法。
IPC (4件):
C04B 18/16 ZAB ,  B02C 17/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C04B 14/02
FI (4件):
C04B 18/16 ZAB ,  B02C 17/00 B ,  C04B 14/02 C ,  B09B 5/00 ZAB F

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