特許
J-GLOBAL ID:200903083701647392

暗渠の継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083731
公開番号(公開出願番号):特開2000-179032
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 目地間隔が50mm以下の狭い目地においても良好な止水性を維持することができる暗渠の継手を提供する。【解決手段】 暗渠Bに形成された取付溝(5)に嵌合する環状に連続する基部(1)と一体的に接続し、対向する暗渠側に外周側に傾斜して延長する板状の第1次シール部(2)と、その内周側において対向する暗渠側に突出する山形の断面形状を有する第2次シール部(3)を備え、第2次シール部(3)の高さ(H2)を第一次シール部(2)の高さ(H1)よりも小さくする。基部(1)には空間部(4)を形成する。
請求項(抜粋):
隣接する暗渠の相対向する端部壁面の一方に形成された取付溝に嵌合する基部と、該基部と一体的に接続し、該基部の外周部から対向する暗渠側に外周側に傾斜して延長する板状の第1次シール部と、該第1次シール部の内周側において該基部および該第1次シール部と一体的に接続し、対向する暗渠側に突出するほぼ山形の断面形状を有する凸部からなり、該取付溝に嵌合した状態で対向する暗渠の壁面に接触していないときの基板底面からの高さが該1次シール部の先端の高さよりも小さい第2次シール部とを備え、暗渠間の目地間隔が所定値を超えるときは該第1次シール部が対向する暗渠の壁面に圧着することによりシールを行い、目地間隔が該所定値以下のときは、該第1次シール部に加えて該第2次シール部が対向する暗渠の壁面に圧着することにより止水を行うことを特徴とするゴム・合成樹脂等の弾性体からなる暗渠の継手。
IPC (2件):
E03F 3/04 ,  F16L 21/02
FI (2件):
E03F 3/04 Z ,  F16L 21/02 F
Fターム (6件):
2D063BA05 ,  2D063BA27 ,  3H015BA03 ,  3H015BB04 ,  3H015BC01 ,  3H015BC08

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