特許
J-GLOBAL ID:200903083703571377

ディーゼル機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270144
公開番号(公開出願番号):特開平5-231132
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明はフィルタ再生途中で機関運転停止した場合のフィルタ再生続行時において、パティキュレート燃焼ガス中の有害成分が車外に排出されないような排気浄化装置を提供することを目的とする。【構成】 機関の排気系にパティキュレートを捕集するフィルタ4,5を設けた排気浄化装置において、フィルタ再生途中に機関運転停止しても引き続き再生作動を続行させると共に、燃焼ガス排出管12,13に吸着剤16,17を設け、その時排出される燃焼ガス中のHC,COなどの有害成分を吸着して車外に排出する。吸着剤の代わりに、燃焼ガスを浄化する触媒でも良い。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気系に、排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタとパティキュレート着火手段を配置し、以てフィルタ再生時において、パティキュレート着火手段を作動させると共に再生用ガスをフィルタに供給し、フィルタ内の捕集されたパティキュレートを燃焼する排気浄化装置において、フィルタの再生途中にして機関運転が停止した際、上記フィルタ再生作動を継続させると共に、パティキュレート燃焼ガスを排出する燃焼ガス排出管に、燃焼ガス中の有害成分を吸着する吸着剤、又は燃焼ガスを浄化する触媒を設けたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/24

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