特許
J-GLOBAL ID:200903083704032887

記録紙搬送方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236803
公開番号(公開出願番号):特開2001-063925
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 混載モードでの両面画像形成において画像形成の効率が極端に低下するという問題を解決する。【解決手段】 ノンスタック循環搬送手段に記録紙を送り込む第2給紙手段の起動情報から第1給紙手段の起動を制御する場合に、記録紙サイズを考慮した制御を行う。
請求項(抜粋):
記録紙を1枚ずつ搬送する第1給紙手段、該第1給紙手段からの記録紙を受け取って画像形成位置に記録紙を搬送する第2給紙手段及び該第2給紙手段により搬送される記録紙を循環後に前記第2給紙手段に再度搬送するノンスタック循環搬送手段を有する画像形成装置の記録紙搬送方法であって、記録紙を前記第1給紙手段により前記第2給紙手段に搬送する第1給紙工程、記録紙を前記第2給紙手段により前記ノンスタック循環搬送手段に送り込む第2給紙工程及び前記ノンスタック循環搬送手段から前記第2給紙手段に記録紙を搬送する再給紙工程を有する記録紙搬送方法において、前記第2給紙手段の起動時に、前記ノンスタック循環搬送手段内を移動している記録紙の先頭のものの前記第2給紙手段による搬送開始からの経過時間をD1、前記起動により搬送される記録紙の記録紙間隔をD2、前記起動により搬送される記録紙に後続する記録紙の記録紙間隔をD3、記録紙が前記ノンスタック循環搬送手段を一巡して、前記第2給紙手段に戻る時間をDとするとき、D1+D2+D3とDの大小の判断を行い、D1+D2+D3<Dの場合には、前記第1給紙手段を起動して、前記後続する記録紙に対する前記第1給紙工程を実行し、D1+D2+D3≧Dの場合には、前記第1給紙工程を実行せず、前記再給紙工程に移行することを特徴とする記録紙搬送方法。
IPC (2件):
B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106
FI (2件):
B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106
Fターム (13件):
2H028BA06 ,  2H028BA09 ,  2H028BA16 ,  2H028BB04 ,  3F100AA02 ,  3F100BA02 ,  3F100CA15 ,  3F100CA17 ,  3F100DA04 ,  3F100DA05 ,  3F100EA03 ,  3F100EA07 ,  3F100EA15

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