特許
J-GLOBAL ID:200903083704436198

ライフスタイルの危険因子を評価するコンピュータ援用手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  石井 貞次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-561755
公開番号(公開出願番号):特表2004-525448
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
本発明は、ヒト対象のために個人的なライフスタイルのアドバイスプランを提供するコンピュータ援用方法であって、個人の遺伝子型について、1つ以上の遺伝子座に、ライフスタイルの危険因子と関係があるかもしれない対立遺伝子が存在するか否かを分析し、そして、遺伝子座にある個々の対立遺伝子の存在をライフスタイルの危険因子と関連付ける情報を含む第1のデータセットと存在する対立遺伝子を比較して、特定の対立遺伝子の存在に関係する危険因子を提供し、個人的なライフスタイルのアドバイスプランを作成する、上記方法に関する。このプランは、例えば食品の亜型の最低推奨量及び/又は最高推奨量を含み得る。
請求項(抜粋):
ヒト対象に対して個人的なライフスタイルのアドバイスプランを提供するコンピュータ援用方法であって、 (i)データ処理手段に、遺伝子座にある個々の対立遺伝子の存在をライフスタイルの危険因子と関連付ける情報を含む第1のデータセットを提供する工程、ここで、各遺伝子座の少なくとも1つの対立遺伝子が疾患罹患性の増大または低減に関連することが分かっているものである、 (ii)データ処理手段に、前記危険因子の各々を少なくとも1つのライフスタイルの推奨にマッチさせる情報を含む第2のデータセットを提供する工程、 (iii)前記ヒト対象の第1のデータセットの遺伝子座のうちの1つ以上にある対立遺伝子を同定する第3のデータセットを入力する工程、 (iv)前記第1のデータセットを用いて前記ヒト対象の前記対立遺伝子に関連する危険因子を決定する工程、 (v)前記第2のデータセットを用いて工程(iv)で同定された各危険因子に基づいて少なくとも1つの適切なライフスタイルの推奨を決定する工程、ならびに (vi)前記ライフスタイルの推奨に基づいて個人的なライフスタイルのアドバイスプランを作成する工程、 を含む上記方法。
IPC (4件):
G06F17/60 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G06F17/30
FI (5件):
G06F17/60 126W ,  C12Q1/68 A ,  G06F17/30 170F ,  C12N15/00 F ,  C12N15/00 A
Fターム (26件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR50 ,  4B063QR55 ,  4B063QR72 ,  4B063QR80 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B063QX04 ,  4B063QX07 ,  5B075UU19
引用文献:
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