特許

J-GLOBAL ID：200903083704522116

RFプローブ

発明者： 高橋 哲彦 ,  竹内 博幸
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ
代理人 (1件)： 多田 公子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-017376
公開番号（公開出願番号）：特開平7-222729
出願日： 1994年02月14日
公開日（公表日）： 1995年08月22日
要約：

【要約】【目的】 MRI装置において、RFコイルとRFシールドとの高周波結合を極力小さくし、送信効率及び/又は受信感度を向上する。患者が置かれる空間となるRFコイルの内径を実質的に拡大する。【構成】 RFシールドとRFコイルとから成るRFプローブにおいて、円柱状のRFシールド10と、このRFシールド10と中心軸を共通とする楕円柱状のRFコイル20を組合せる。RFコイル10は、その軸方向の長さがRFシールドの長さの0.5〜1.0倍とし、長径と短径との比(アスペクト比)が1.05〜1.3の用いることができる。このようなRFコイルとして、クオドラチャ送信用のマルチプルエレメントレゾネータを用いることができる。

請求項（抜粋）：

円柱状のRFシールドと、前記RFシールドの内部に接近して配置され、前記RFシールドと中心軸を共通とする楕円柱状のRFコイルとからなるRFプローブ。

IPC (2件)：

A61B 5/055 ,  G01R 33/34

FI (4件)：

A61B 5/05 355 ,  A61B 5/05 350 ,  A61B 5/05 362 ,  G01N 24/04 520 Y

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-055915
  
• 特開昭61-095234