特許
J-GLOBAL ID:200903083704819623

水性放電加工液のイオン交換処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 豊広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354903
公開番号(公開出願番号):特開平6-182622
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】水性放電加工液のイオン交換処理でのイオン交換樹脂での使用時間を長くして、イオン交換処理量を大きくし、しかも、粉末分散の水性放電加工液などもイオン交換処理できる、水性放電加工液のイオン交換処理法を提供する。【構成】イオン交換樹脂全体と水性放電加工液とをイオン交換用の容器中で接触させ、それらの間でイオン交換反応を同時的に進行させ、放電加工に障害とるイオンのみを捕捉するようにしたものである。
請求項(抜粋):
水性放電加工液を容器に導入して、該容器中のイオン交換材と接触させてから該容器から導出させる水性放電加工液のイオン交換処理法において、イオン交換処理操作を下記(A)および(B)に定義する方法により行うことを特徴とする、水性放電加工液のイオン交換処理法。(A)容器内で水性放電加工液とイオン交換材全体とをイオン交換反応するように水性放電加工液とイオン交換材とを接触させてイオン交換処理する、(B)容器から導出する水性放電加工液の電気伝導度を放電加工に無害なイオンに由来する電気伝導度の範囲に維持するように容器に導入する水性放電加工液の液量を制御する。
IPC (3件):
B23H 1/10 ,  B01J 47/10 ,  B01J 47/14

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