特許
J-GLOBAL ID:200903083706980294
カラー電子写真装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007910
公開番号(公開出願番号):特開平8-204900
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複数色のトナー像を中間転写体上で色ズレなく作成し良好なカラー画像を得ることにある。【構成】中間転写体を感光体と接触している一部分から駆動力を得るよう構成し、中間転写体の特定位置を検出する検出手段、回転速度の検出を任意に実行、停止が可能な中間転写体の回転速度測定手段、および感光体の回転速度の調整を任意に実行、停止が可能な回転速度調整手段とを設け、電源投入時のイニシャル、および印字起動時の静電潜像非形成領域において、前記検出手段からの信号を用いて前記中間転写体の回転速度測定手段により速度を検出し、この情報をプリンタ電源遮断時にも保持できる、情報記憶手段内に保持する。そして前記中間転写体の回転速度が所定の速度となるように、前記情報記憶手段内の情報を元に、前記回転速度調整手段で調整するように構成したものである。
請求項(抜粋):
画像データを発生するビデオ信号発生手段と,そのビデオ信号により変調されたレーザビームを制御する手段と,回転多面鏡により前記レーザビームを記録媒体の主走査方向へ走査させる露光手段と,その走査ビームが所定の位置に来たことを検知し、印字同期信号を発生させる光検知手段と,前記露光手段によって露光されて静電潜像を形成する感光体と,前記感光体を駆動するための駆動手段と,前記感光体の回転速度を調整する回転速度調整手段と,前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と,前記感光体と一部分で接触して前記駆動手段により駆動され前記トナー像を一旦転写・移行させる中間転写体と,前記回転速度調整手段により前記中間転写体の回転速度を調整し、前記感光体を複数回繰り返し回転させ、前記画像データ発生手段から与えられる画像データに従って前記露光手段を制御して前記感光体上に繰り返し異色のトナー像のための静電潜像を形成し、前記静電潜像を現像して異色のトナー像を形成し、該トナー像を前記中間転写体上に繰り返し転写・移行させ、前記中間転写体上においてカラー像を形成し、その後用紙に一括転写しカラー画像を作成するように制御する制御装置を備えたカラープリンタにおいて、前記制御装置内にカラープリンタの調整情報,保守情報をプリンタ電源をオフした時にも保持できる情報記憶手段と、前記回転速度調整手段により調整された前記中間転写体の回転速度値を、前記情報記憶手段内に保持することを特徴とするカラープリンタ。
IPC (6件):
H04N 1/04
, G03G 15/01
, G03G 15/01 114
, G03G 21/00 370
, H02P 5/00
, H04N 1/46
FI (2件):
H04N 1/04 D
, H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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カラープリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-044848
出願人:株式会社日立製作所
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特開平4-063362
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特開昭62-217263
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