特許
J-GLOBAL ID:200903083707004361

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273582
公開番号(公開出願番号):特開平6-094873
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 沸騰水型原子炉用の燃料集合体において、スペーサ板交点に冷却材の螺旋流を作る複数の攪拌手段を設け、さらに、これら螺旋流の回転方向を隣合うものと逆にすることにより、その流れを互いに加速させ、燃料集合体のドライアウト特性を大幅に向上させる。【構成】 スペーサ4のセル6を構成するスペーサ板7の交点10に夫々、冷却材を攪拌し螺旋流8を発生させる攪拌手段9を設け、かつ上記螺旋流8の回転方向が、隣合うスペーサ板交点10の螺旋流8と相互に逆になるよう上記各攪拌手段9を形成せしめた構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
並設した多数の燃料棒をスペーサにより、各燃料棒間の間隔を規制せしめて支持してなる沸騰水型原子炉用燃料集合体において、スペーサのセルを構成するスペーサ板の交点に夫々、冷却材を攪拌し螺旋流を発生させる攪拌手段を設け、かつ上記螺旋流の回転方向が、隣合うスペーサ板交点の螺旋流と相互に逆になるよう上記各攪拌手段を形成せしめたことを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/34 ,  G21C 15/02 GDB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-132990
  • 特開平4-161886
  • 特開平4-161886

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