特許
J-GLOBAL ID:200903083707687078

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052725
公開番号(公開出願番号):特開平5-259930
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 多波信号を伝送する光映像分配システム用の広帯域信号受信装置として、局部発振回路の発振周波数における所要の周波数可変幅が極力狭くてすむようにしたスーパヘテロダイン受信機を提供する。【構成】 受信信号の上側に局部発振信号を配置して受信する方式(上側ヘテロダイン検波方式)と受信信号の下側に局部発振信号を配置して受信する方式(下側ヘテロダイン検波方式)とを、受信周波数により切り換えて使用し、ミクサとしてイメージキャンセルミクサを使用する。
請求項(抜粋):
受信RF信号を入力され複数の帯域に分波して出力する分波器と、該分波器からの複数の分波出力の中から所望の分波出力を選局データに従って選択する選択回路と、選択された分波出力を取り込みその利得を制御して出力するRF利得制御回路と、該利得制御回路の出力を中間周波信号に変換するためのミクサ回路とを備え、受信RF信号から前記選局データに従う所望信号を選局復調し、ベ-スバンド信号として出力する受信装置において、選局データに従う所望信号の選局を行うために、前記ミクサ回路に供給する局部発振信号の周波数を、選局データに応じて、前記所望信号としての受信RF信号より高い周波数側に選んで上側ヘテロダイン検波方式とするか、低い周波数側に選んで下側ヘテロダイン検波方式とするか、を決定する検波方式決定手段と、選局復調後の前記ベ-スバンド信号を、前記検波方式決定手段により決定された検波方式に依存して、その極性を反転し、或いは反転せずして出力する極性反転選択回路と、を具備したことを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H04B 1/26 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-240223
  • 特開昭51-003102
  • 特開昭60-003235

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