特許
J-GLOBAL ID:200903083707932382

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097084
公開番号(公開出願番号):特開2000-321671
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 装置内部の各部分を効率良く冷却することのできる冷却機構を備えた投写型表示装置を実現することにある。【解決手段】 光源ランプユニット8のランプケース802の光軸1a方向の前面に通気口804a、808を形成し後面に排気口807を形成し、上下左右の周面は実質的に封鎖された形状とする。この背後に排気ファン16を配置する。電源ユニット7の内部に空気を強制的に導入する補助吸気ファン17を取付ける。吸気ファンから装置内部に導入された少なくとも一部の空気流は、光軸に沿ってランプケース内部に流れこみ、その周囲に沿って流れるので、効率良く内部の光源ランプ等が冷却される。補助吸気ファンによって強制的に電源ユニット内に空気が導入されて、内部が充分に冷却される。
請求項(抜粋):
光源ランプユニットと、ここから出射された光束を光学的に処理して画像情報に対応した光学像を形成する光学レンズユニット、ここで形成された光学像をスクリーン上に拡大投写する投写レンズユニットと、電源ユニットとを有する投写型表示装置において、装置外装ケースに形成した冷却用空気取り入れ口と、ここから外気をケース内部の導入する吸気ファンと、ケース内部に導入された空気を外部に排出するために装置外装ケースに形成した空気排出口と、この空気排出口を介して内部の空気を外部に排出する排気ファンとを有し、前記光源ランプユニットのランプケースは、光軸方向の前面側に通気口が形成され、光軸方向の後面には排気口が形成され、左右上下の周面は実質的に封鎖された形状をしており、このランプケースに形成した前記排気口の背後には前記排気ファンの吸引側が位置しており、前記吸気ファンから装置内部に導入された少なくとも一部の空気流は、光軸に沿って前記ランプケースの前面の前記通気口の側からその内部に流れこみ、当該ランプケース内に配置されている光源ランプの周囲を通過して、後側に形成されている前記排気口から前記排気ファンの側に吸引されて外部に排出されるようになっていることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/16 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/16 ,  G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 E

前のページに戻る