特許
J-GLOBAL ID:200903083710282712

磁気ヘッドのスライダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326954
公開番号(公開出願番号):特開2000-155922
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 サスペンションのリード線端子上にスライダが乗り上げ、その状態にて固定されることを回避すること。【解決手段】 スライダ10は、略直方体形状を有する本体の端面11に磁気ヘッドのパッド15a,15b,15c,15dを配設している。サスペンション20は、絶縁膜21で被覆され、その絶縁膜21の上にリード線の端子26a,26b,26c,26dを配設している。スライダ10はサスペンション20上に固定され、各パッド15a,15b,15c,15dは、金ボールによりリード線の端子26a,26b,26c,26dと接続される。スライダ10の端面11と、スライダ10のサスペンション20への固定面16とが交わるスライダ10の角部には、スライダ10と絶縁膜21(リード線の端子)の位置決め公差を吸収する切り欠き部17が設けられている。
請求項(抜粋):
略直方体形状を有する本体を備え、この本体の一面に磁気ヘッドの端子を配設するとともに、前記一面と直交する前記本体の他面にてリード線の端子を配設したサスペンション上に固定され、且つ、前記磁気ヘッドの端子が前記リード線の端子に金属ボールの溶着により接続される磁気ヘッドのスライダにおいて、前記一面と前記他面がなす前記本体の角部に切り欠き部を設けたことを特徴とする磁気ヘッドのスライダ。
Fターム (5件):
5D042NA02 ,  5D042PA05 ,  5D042PA09 ,  5D042TA01 ,  5D042TA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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