特許
J-GLOBAL ID:200903083710288346

可動体使用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335356
公開番号(公開出願番号):特開平5-170326
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 一定経路3上を走行自在で集電装置14を有する可動体10に、昇降自在な被搬送物支持部20と、電動式の昇降動装置25を設け、一定経路3中に、受圧部15に送りローラ30を作用して可動体10に走行力を付与する送り装置30と、受圧部15に制動ローラ51を作用して可動体10に制動力を付与する制動装置50を設け、一定経路3に沿って給電装置4を配設した可動体使用の搬送設備。【効果】 一定経路上において可動体群を、前後端間に隙間を生じめることなく、密な後押し状態で効率よく搬送できる。一定経路上の可動体群は、昇降動装置に通電していることから、希望する位置において人的操作などにより昇降動装置を作動させることで、支持部を昇降させて任意なレベルにでき、被搬送物に対する作業は、作業内容に関係なく常に無理なく安全に行える。
請求項(抜粋):
レールに支持案内されて一定経路上を走行自在でかつ集電装置を有する可動体を設け、この可動体に、昇降自在な被搬送物支持部と、電動式の昇降動装置を設けるとともに、外側方に向く受圧部を形成し、前記一定経路中に、前記受圧部に送りローラを作用して可動体に走行力を付与する送り装置と、前記受圧部に制動ローラを作用して可動体に制動力を付与する制動装置とを設け、前記一定経路に沿って給電装置を配設したことを特徴とする可動体使用の搬送設備。
IPC (3件):
B65G 35/06 ,  B61B 10/04 ,  B65G 35/00

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