特許
J-GLOBAL ID:200903083710313308

シート給送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281235
公開番号(公開出願番号):特開平9-124170
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、シートカセットの着脱動作に連動して給送回転体の退避動作と、分離回転体と圧接回転体との離隔動作とを一つの解除手段により同時に行ない得るシート給送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 リタードローラ5のリタードローラ軸5aを保持するリタードローラホルダ30に当接し得るホルダ当接部52aと、ピックアップローラ3のピックアップローラ軸3aに当接し得るピックアップローラ押上部52bと、カセット1に当接し得るカセット当接部52cとを一体的に設けた解除部材52を給送フレーム7に設けた軸受部7bに軸支し、バネ53により所定方向に付勢して構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
装置本体に対して着脱可能に構成され、シートを収容するシートカセットと、前記シートカセットに収容されたシートを繰り出す給送回転体と、前記給送回転体よりもシート搬送方向下流側に設けられた分離回転体と、前記分離回転体に対向して設けられた圧接回転体と、前記給送回転体を前記シートカセットに収容されたシートに対して退避させると共に、前記分離回転体と前記圧接回転体とを離隔する解除手段と、を有し、前記シートカセットを前記装置本体に対して着脱する着脱動作に連動して、前記解除手段が前記給送回転体を前記シートカセットに収容されたシートに対して退避させると共に、前記分離回転体と前記圧接回転体とを離隔するように構成したことを特徴とするシート給送装置。
IPC (2件):
B65H 3/06 340 ,  G03G 15/00 514
FI (2件):
B65H 3/06 340 E ,  G03G 15/00 514
引用特許:
審査官引用 (1件)

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