特許

J-GLOBAL ID：200903083710333473

自動変速機の油圧制御装置

発明者： 榎戸 一典 ,  丸末 敏久 ,  佐々木 和夫 ,  三島 英彦 ,  溝部 龍利
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 岡村 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-035608
公開番号（公開出願番号）：特開平5-203022
出願日： 1992年01月27日
公開日（公表日）： 1993年08月10日
要約：

【要約】【目的】 摩擦締結要素の締結作動や開放作動の応答性を高め得るような自動変速機の油圧制御装置を提供する。【構成】 自動変速機の油圧回路において、クラッチK0とブレーキB0への油圧供給を切り換えるシフトバルブ90Aと、クラッチK0と並列接続したリニアソレノイド弁100と、クラッチK0へ予圧を供給する為の予圧回路102と、クラッチK0に供給される予圧の異常上昇を防止するリリーフ弁130、クラッチK0が開放状態の時に油路141を油路98Bに開き且つ油路142を油路143に開くシフトバルブ140とを設けた。

請求項（抜粋）：

自動変速機の油圧回路において、摩擦締結要素への作動圧供給油路のうちのシフトバルブ下流位置に、前記摩擦締結要素と並列状態で作動圧調圧手段を設けたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。