特許

J-GLOBAL ID：200903083712060199

移動体通信システムの受信周波数走査方法

発明者： 宮▲崎▼ 清志
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-136932
公開番号（公開出願番号）：特開平8-331628
出願日： 1995年06月02日
公開日（公表日）： 1996年12月13日
要約：

【要約】【目的】 本発明は移動体通信システムの受信周波数走査方法に関し、サービスエリア圏外での端末機の受信周波数走査による消費電力を低減できることを目的とする。【構成】 セルラー方式の移動体通信システムで、サービスエリアの圏外にある端末機が通信可能なセルを探す場合、サービスエリアの全セルの下り信号周波数を走査する全チャネル走査と、最新の通信を行ったセル及びそのセルの周辺セルの下り信号周波数を走査する周辺チャネル走査とを所定時間間隔で交互に繰り返す。

請求項（抜粋）：

セルラー方式の移動体通信システムで、サービスエリアの圏外にある端末機が通信可能なセルを探す受信周波数走査方法において、上記サービスエリアの全セルの下り信号周波数を走査する全チャネル走査と、最新の通信を行ったセル及びそのセルの周辺セルの下り信号周波数を走査する周辺チャネル走査とを所定時間間隔で交互に繰り返すことを特徴とする移動体通信システムの受信周波数走査方法。