特許
J-GLOBAL ID:200903083712327292

レンズ鏡筒とそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019662
公開番号(公開出願番号):特開2003-222918
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 像ぶれ補正を行うことができながら、沈胴式などの小型化に対応することが可能なレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 像ぶれ補正装置5の2つのアクチュエータ23x,23yに対し、シャッターユニット6の駆動用アクチュエータ6aは、光軸Aに対し略反対側に、かつ光軸Aの同一方向に配置されている。また、像ぶれ補正装置5は、2本のガイドポール19により支持され、そのうち1本は、2つのアクチュエータ23x、23yの間に構成された軸受け50aに対して摺動自在である。よって、像ぶれ補正装置5に設けたカムピン11を、カム筒2に形成したカム溝13に嵌合させ、カム筒2を回転させることにより、像ぶれ補正装置5が、ズーム倍率に応じて光軸方向に移動可能となる。
請求項(抜粋):
像ぶれ補正レンズと、前記像ぶれ補正レンズを光軸と直交する2方向に駆動する第1、第2のアクチュエータからなる像ぶれ補正手段と、前記像ぶれ補正手段を光軸方向に摺動自在に保持するガイド手段と、前記ガイド手段と嵌合する嵌合部と、前記像ぶれ補正手段を光軸方向に移動させる駆動手段と、少なくとも一つの第3のアクチュエータを有するシャッターユニットとを備え、前記第1、第2のアクチュエータと前記第3のアクチュエータは、光軸中心を挟んで略反対側で、かつ光軸の同一方向に配置されたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (8件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  G03B 9/10 ,  G03B 17/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (9件):
G03B 5/00 J ,  G03B 5/00 E ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/10 C ,  G03B 9/10 D ,  G03B 17/04 ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/232 Z ,  G02B 7/04 D
Fターム (14件):
2H044DB02 ,  2H044DD03 ,  2H044DD08 ,  2H044EC01 ,  2H044EF05 ,  2H081DD00 ,  2H101BB07 ,  5C022AA00 ,  5C022AB55 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5C022CA00
引用特許:
審査官引用 (13件)
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