特許
J-GLOBAL ID:200903083715324332

保湿フェースマスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278957
公開番号(公開出願番号):特開平8-131253
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 肌の乾燥および低温化を回避することにより、化粧品との相乗的な作用により、皮膚の老化による肌荒れを防止【構成】 基本的に、通気性と吸湿性と保温性にも富んだ素材によって製作した表面マスクと吸湿性に富んだ素材によって製作した裏マスクとによってマスク本体を構成し、該表マスクの裏面に分離し得るようにして裏マスクを密着重合させ且つホック等の適宜の手段を介して密着重合状態を保持せしめ、更に前記表マスクは、顔面形状に合わせて立体的に縫製すると共に目と口の部分に開口部を設けた顔面覆い部と、該顔面覆い部の下縁に縫着して一体化した帯状の頸部覆い部とから構成される。
請求項(抜粋):
通気性と吸湿性と保温性にも富んだ素材によって製作した表面マスクと吸湿性に富んだ素材によって製作した裏マスクとによってマスク本体を構成し、該表マスクの裏面に分離し得るようにして裏マスクを密着重合させ且つホック等の適宜の手段を介して密着重合状態を保持せしめ、更に前記表マスクは、顔面形状に合わせて立体的に縫製すると共に目と口の部分に開口部を設けた顔面覆い部と、該顔面覆い部の下縁に縫着して一体化した帯状の頸部覆い部とからなり、該顔面覆い部の下部を除いた周縁部に袋状のゴム紐挿通部を設け、該ゴム紐挿通部に顔面覆い部の頂部側の開口から締めつけ用ゴム紐を挿通して端部を止着し、また顔面覆い部の下縁部に袋状のゴム紐挿通部を設け、該ゴム紐挿通部に顔面覆い部の顎の部分の開口から締めつけ用ゴム紐を挿通して端部を止着し、更に前記頸部覆い部の上縁部に袋状のゴム紐挿通部を設け、該ゴム紐挿通部に締めつけ用ゴム紐を挿通すると共に該締めつけ用ゴム紐の一部を裏面中央部の開口から引き出し、また一方、前記裏マスクは、顔面形状に合わせて立体的に縫製すると共に目と口の部分に開口部を設けた顔面覆い部と、該顔面覆い部の下縁に縫着して一体化した帯状の頸部覆い部とからなり、該頸部覆い部の中央上端部に前記表マスクの締めつけ用ゴム紐の一部を引き出すためのゴム紐引き出し口を設け、更に前記表マスクの顔面覆い部の左右いずれかの側部の表側に面ファスナーを固着し、また頸部覆い部のうなじ寄りの位置の外側に面ファスナーを固着すると共に左右両端部の表または裏側に合わせ目固定用の面ファスナーを固着し、更に前記裏マスクの左右側の端部の裏側に合わせ目固定用の面ファスナーを固着し、更に前記表マスクの顔面覆い部の頂部側に一端部を接続してX字状に交差させた二本のテープの反対側の各端部に、前記表マスクの頸部覆い部のうなじ寄りの位置に固着した面ファスナーに貼り合わせる面ファスナーを固着し、また前記表マスクの顔面覆い部の左右いずれかの側部に一端部を接続したテープの他端部に、前記表マスクの顔面覆い部の側部に固着した面ファスナーに貼り合わせる面ファスナーを固着してなる保湿フェースマスクであって、前記表マスク又は前記裏マスクは、手編み,機械編み又は縫製により所定の形状に製作されていることを特徴とする、保湿フェースマスク。

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