特許
J-GLOBAL ID:200903083716116563

電気配線の電気接続構造および電気配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182033
公開番号(公開出願番号):特開2003-009332
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 互いに嵌合する2つの分割部材のそれぞれに固定された電気配線の電気接続構造において、電気接続作業および電気接続の取外し作業を容易にする。【解決手段】 第1および第2FFC20、30の導体線21、31に絶縁部材22、32から露出した接触面21b、31bを設け、両分割部材5、7が嵌合した状態で両接触面21b、31bを直接接触させるので、コネクタを廃止でき、大きな作業力を必要とすることなく電気接続できるため、両分割部材5、7の嵌合と同時に電気接続させることを容易にでき、電気接続作業およびその取外し作業を容易にできる。なお、両FFC20、30は両分割部材5、7に固定されるので、両分割部材5、7が嵌合した状態では両接触面21b、31bも当然互いに位置決めされ、両接触面21b、31bの接触状態は保持される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合する第1分割部材(7)および第2分割部材(5)のそれぞれに固定された第1電気配線(20)と第2電気配線(30)との電気接続構造において、前記第1電気配線(20)は、板状に延びる第1導体線(21)を第1絶縁部材(22)で被覆して構成され、前記第1導体線(21)には、前記第1絶縁部材(22)から露出した第1接触面(21b)が設けられ、前記第2電気配線(30)は、板状に延びる第2導体線(31)を第2絶縁部材(32)で被覆して構成され、前記第2導体線(31)には、前記第2絶縁部材(32)から露出した第2接触面(31b)が設けられ、前記第1および第2分割部材(7、5)が嵌合した状態で、前記第1接触面(21b)と前記第2接触面(31b)とが直接接触して電気接続するようになっていることを特徴とする電気配線の電気接続構造。
IPC (6件):
H02G 1/14 ,  F16L 3/00 ,  H01R 12/08 ,  H01R 43/00 ,  H02G 3/38 ,  H02G 15/08
FI (6件):
H02G 1/14 A ,  F16L 3/00 F ,  H01R 43/00 Z ,  H02G 15/08 Z ,  H02G 3/28 F ,  H01R 9/07 Z
Fターム (23件):
3H023AA04 ,  3H023AB01 ,  3H023AC31 ,  3H023AD01 ,  5E051GA01 ,  5E051GB04 ,  5E077BB05 ,  5E077BB38 ,  5E077CC06 ,  5E077DD14 ,  5E077DD17 ,  5E077JJ20 ,  5E077JJ21 ,  5G355AA03 ,  5G355BA01 ,  5G355BA11 ,  5G363AA08 ,  5G363BA01 ,  5G363DC02 ,  5G375AA02 ,  5G375CA02 ,  5G375CA19 ,  5G375DB16

前のページに戻る