特許
J-GLOBAL ID:200903083716465819

洗濯物洗浄水処理・洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315128
公開番号(公開出願番号):特開平6-105983
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 洗濯物を洗浄、汚染除去するのにオゾンを用い、水を節約し、温水、石鹸および化学薬品を必要とせず、稼働コストをかなり低減する改良した洗濯汚水処理システムを提供することにある。【構成】 本方法および装置は、閉ループ式オゾン処理洗浄水システムを用いて温水や洗剤を用いることなく洗濯物を洗浄する。貯蔵タンク内に保持された洗浄水は、洗濯機で使用される前に、オゾン発生器によってオゾン処理される。オゾン発生器で用いられてオゾンを発生する周囲空気は、未乾燥であり、温度制御される。このシステムは、貯蔵タンク内の水にオゾンを巻き込むための真空ポンプを包含する新規なインジェクタを包含する。使用済みの洗浄水は、回収され、瀘過され、再使用され、それによって排水問題を排除し、かなりの水およびエネルギの節約をなす。
請求項(抜粋):
閉ループ式洗浄水系統を用いて洗濯物を洗濯する方法であって、貯蔵タンクに洗浄水を供給し続ける段階と、オゾン発生器に未乾燥周囲空気を供給してこの未乾燥空気を放電源で処理し、オゾンを発生させる段階と、前記供給洗浄水にオゾンを混合する段階と、このオゾン添加洗浄水を洗浄サイクルの始めに洗浄手段に給送する段階と、前記洗浄手段内で前記洗濯物を洗浄する段階と、洗浄サイクルの終わりに前記洗浄水を回収手段に回収する段階と、前記洗浄水を前記回収手段から前記貯蔵手段へ再循環させる段階とからなることを特徴とする方法。
IPC (6件):
D06F 17/12 ,  D06B 1/00 ,  D06F 31/00 ,  D06F 39/08 341 ,  D06L 3/04 ,  D06L 3/16

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