特許
J-GLOBAL ID:200903083718802910

ノンスタッド構造の間仕切壁及び建築用ボード成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119797
公開番号(公開出願番号):特開平7-324410
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 騒音、振動及び熱の伝達作用を低減し、施工性又は施工効率を改善するとともに、壁面全体の剛性を高め、設計又は施工可能な間仕切壁の高さ限界を向上させることができるノンスタッド構造の間仕切壁を提供するとともに、該間仕切壁に好ましく使用し得る建築用ボードの成形方法を提供する。【構成】 建築用ボード1は、上下方向に延び且つボード1を少なくとも部分的に分離する複数の切込み6、7を第1面1a及び第2面1bの双方又は一方に有し、切込み6、7を形成したボード部分の変形により第2面1bから面外に突出する三角柱状又は四角柱状の柱型突出部5がボード1に形成される。突出部5の形成によりボード1の第1面1aに形成される凹部5′内には、充填材10が充填される。
請求項(抜粋):
所定位置に固定される上位ランナと、所定位置に固定される下位ランナと、上端領域が上位ランナに係止又は固定され且つ下端領域が下位ランナに係止又は固定される建築用ボードとを有するノンスタッド構造の間仕切壁において、前記建築用ボードは、上下方向に延び且つ建築用ボードを少なくとも部分的に分離する複数の切込みを第1の面及び/又は第2の面に有し、前記切込みを形成したボード部分の変形により前記第2面から面外に突出する柱型突出部を前記ボードの第2面に形成したことを特徴とする間仕切壁。
IPC (4件):
E04B 2/74 551 ,  E04B 1/76 ,  E04B 1/82 ,  E04B 2/00

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