特許
J-GLOBAL ID:200903083719237701

印刷処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074108
公開番号(公開出願番号):特開平9-265365
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 複数の演算処理装置をネットワークにより疎結合した印刷処理システムにおいて、複数の演算処理装置でラスタライズ処理された印刷画素情報の回収を効率的に行い、システム全体の処理速度を改善する。【解決手段】 クライアント装置1が印刷ジョブを実行する際に管理センター15の印刷ジョブ管理手段14のジョブ識別情報管理手段51から印刷ジョブ固有の識別情報を受け取る。クライアント装置1の印刷ジョブ分割部9は演算処理装置に処理を割り当てる。管理センター15のジョブステータス管理部52は装置ステータス情報を保持し、この装置ステータス情報からジョブ識別情報を利用してジョブステータス情報を生成し、印刷ジョブ毎のステータスを管理する。
請求項(抜粋):
印刷ジョブを記述したソースファイルから印刷のための画素情報を得るためのラスタライズ処理をネットワークを介して疎結合された複数の演算処理装置により行う印刷処理装置において、上記複数の演算処理装置から構成されるラスタライズ手段と、上記印刷ジョブのラスタライズ処理を分割して上記複数の演算処理装置に割り当てる手段と、上記複数の演算処理装置から、ラスタライズされた情報を回収する回収手段と、回収された、ラスタライズされた情報に基づいて、印刷を実行する印刷装置と、上記複数の演算処理装置の情報を登録する登録手段と、上記回収手段の情報を登録する登録手段と、印刷装置の情報を登録する登録手段と、上記印刷ジョブ毎に個別の識別情報を付与し、この識別情報を利用して上記印刷ジョブの実行を管理する印刷ジョブ管理手段とを有することを特徴とする印刷処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z

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