特許
J-GLOBAL ID:200903083719563625
電子内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134013
公開番号(公開出願番号):特開2002-325727
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 モノクロ型撮像素子を用いた電子内視鏡において、白色照明用の光源を用いてカラー画像を得る。【解決手段】 電子内視鏡10のコネクタ部20内に、円盤状の色分解フィルタ27及びモーター28を設ける。色分解フィルタの周に沿って設けられた開口にRGBの色フィルタを設ける。色分解フィルタ27を円盤の中心を軸にモーター28により所定の周期で回転させる。プロセッサ40内のランプ46から光をライトガイド16を介して色分解フィルタ27に導き、各色フィルタが設けられた開口を透過させRGBの光に分離する。分離されたRGBの光をライトガイド15介して射出端15aから照射する。RGBの光の照射に合わせモノクロ型のCCD14で順次RGBの画像を検出し、フィールドメモリ22r、22g、22bに一時的に記憶する。各フィールドメモリの画像を同時化して出力する。
請求項(抜粋):
プロセッサに着脱自在に接続される電子内視鏡であって、モノクロ型の撮像素子と、白色光を三色表色系の色成分毎に所定の周期で時系列に分離・抽出する色分解手段と、前記光源装置に設けられた光源からの光を前記色分解手段へと伝送する第1の光伝送手段と、前記第1の光伝送手段により伝送され、前記色分解手段において前記所定の周期で時系列に前記各色成分毎に分離された前記光源からの光を、前記電子内視鏡の先端部へと伝送し、前記色成分毎の照明光として照射する第2の光伝送手段と、前記撮像素子において、前記色成分毎の照明光により前記所定の周期に合わせ前記色成分毎のモノクロ画像を撮像し、前記モノクロ画像に基づいて同時化されたカラー画像の映像信号を生成する面順次撮像手段とを備えることを特徴とする電子内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/04 370
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/04 370
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24 B
, G02B 23/26 B
Fターム (25件):
2H040BA09
, 2H040CA04
, 2H040CA09
, 2H040CA10
, 2H040GA02
, 2H040GA05
, 4C061AA07
, 4C061AA11
, 4C061AA12
, 4C061AA13
, 4C061AA15
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF07
, 4C061FF46
, 4C061LL02
, 4C061MM01
, 4C061MM03
, 4C061NN01
, 4C061QQ09
, 4C061RR04
, 4C061RR14
, 4C061RR18
, 4C061RR26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-275034
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特開昭63-274906
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特開昭61-094016
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-064552
出願人:旭光学工業株式会社
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