特許

J-GLOBAL ID：200903083719575070

遊技島における天井板の取付構造

発明者： 竹内 正博 ,  若菜 芳生 ,  田結 誠 ,  竹内 英勝
出願人/特許権者： 株式会社竹屋
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-006694
公開番号（公開出願番号）：特開平8-191945
出願日： 1995年01月19日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】【目的】 パチンコ島等の遊技島において、天井板の取付作業や開閉作業を容易に行うことのできるのできる天井板の取付構造を提供することを目的とする。【構成】 パチンコ島の横桟16,16の上面には、規制プレート34a〜34dが突設されたレール型材18が固定されており、その上にドーム形の天井板22,24が載せられている。天井板22,24は大きさの異なるものであり、その内の1つをスライドさせた場合に、隣合う天井板と行き違えるようにされている。天井板22の下端部22a,22bは、2つの規制プレート34a,34aによって両外側から規制されるとともに、同じく2つの規制プレート34b,34bによって両内側から規制されている。天井板24の下端部24a,24bは、2つの規制プレート34b,34bによって両外側から規制されている。天井板22,24を取り付ける場合、天井板22,24をレール型材18の上に降ろし、レール型材18の上に載せるだけでよいので、取付作業が非常に容易である。

請求項（抜粋）：

遊技島の上部にドーム形の天井板を複数個取り付けた天井板の取付構造において、前記遊技島の表側及び裏側に設けられた2本の横桟の上面に、該天井板の下端部を少なくとも両内側または両外側から規制するほぼ垂直な規制壁を設けるとともに、該天井板として大きさの異なる2種類以上の天井板を用い、該複数個の天井板の配列を、該天井板の内の1つを少なくとも一方の方向にスライドさせた場合に、該天井板が隣合う天井板と行き違うことができるような配列としたことを特徴とする遊技島における天井板の取付構造。