電磁溶融炉

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-341032
公開番号（公開出願番号）：特開平11-176566
出願日： 1997年12月11日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：

【要約】【課題】本発明は交流磁場による誘導加熱する電磁溶融炉においてソレノイドコイル端部の磁場の弱まりを補正し、特に溶融物出口の発熱量を確保する受動コイル及び磁場の広がりを少なくする受動コイルの配置に関するものである。【解決手段】ソレノイドコイル端部(従って溶融炉端部)に小型・大型の受動コイルを決戦して配置し、ソレノイドコイル端部の磁場分布を補正する。またソレノイドコイルと同軸状に円筒導電体を配置して磁力線の空間全体への拡散を抑える。これらの組み合わせで効率よく加熱できる電磁溶融炉。

請求項（抜粋）：

渦電流を発生させるための交流磁場を発生させるコイルと渦電流により発熱する発熱体、及び発熱体を内部に持つ溶融炉から構成された電磁溶融炉において、交流磁界により電磁誘導により電流が流れる受動コイルを持つことを特徴とする電磁溶融炉。

IPC (5件)：

H05B 6/44 , F27D 11/06 , H05B 6/30 , F23G 5/00 ZAB , F23G 5/00 115

FI (5件)：

H05B 6/44 , F27D 11/06 Z , H05B 6/30 , F23G 5/00 ZAB , F23G 5/00 115 B

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