特許
J-GLOBAL ID:200903083721512132

埋設管の地中引込装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228131
公開番号(公開出願番号):特開平6-073988
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 埋設管連結部における掘削排土の滞留を回避し、その掘削排土の排出を確実に行い得る手段を提供する。【構成】 拡大リーマ15に対して埋設管11を相対回転自在に連結するための埋設管連結部Rに、拡大リーマ15の作動によって生じる掘削排土を、排出管17の一端部へ案内するための筒状ガイドGを設ける。その筒状ガイドGへ向けて流体を噴出する流体噴出ノズル25を、埋設管11と排出管17との間の空隙Kに配設してある。
請求項(抜粋):
地中孔(50)を掘削しつつ推進して地中内に挿通された後の推進管(4)の先端部に着脱自在に装着されて、前記推進管(4)の引戻し時に前記地中孔(50)を拡径するための拡大リーマ(15)と、その拡大リーマ(15)に対して、前記地中孔(50)に前記推進管(4)と交替して埋設される埋設管(11)を相対回転自在に連結するための埋設管連結部(R)と、前記埋設管(11)内に挿通配置されて、前記拡大リーマ(15)の作動によって生じる掘削排土を、他端部に接続した吸引装置(19)の吸引力によって一端部から吸引して排出するための排出管(17)とを備え、前記拡大リーマ(15)に前記埋設管連結部(R)を介して連結された前記埋設管(11)と前記排出管(17)との間の空隙(K)を経た後に迂回して、前記排出管(17)の一端部内に至る迂回エアー流路(H)を形成してある埋設管の地中引込装置であって、前記埋設管連結部(R)に、前記掘削排土を前記排出管(17)の一端部へ案内するための筒状ガイド(G)を設け、その筒状ガイド(G)へ向けて流体を噴出する流体噴出ノズル(25)を、前記空隙(K)に配設してある埋設管の地中引込装置。

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