特許
J-GLOBAL ID:200903083724173258
音源信号推定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356863
公開番号(公開出願番号):特開平6-195097
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 信号を雑音から確実に分離して抽出する。【構成】 音源0乃至M-1からの信号を、信号検出部21のマイク0乃至M-1で検出する。抽出すべき本来の音声信号を発生する音源はもとより、雑音を発生する音源も、この音源0乃至M-1のいずれかに対応するものとして考える。伝達関数推定部23は、信号検出部21の出力を用いて、各音源と各マイクの間の伝達関数H'を推定する。音源推定誤差最小化部24は、伝達関数をH'とするとき得られる音源推定信号Xの誤差を最小化する音源推定信号Xの更新値dX1を求める。更新部26は、制約部25が与える音源に関する制約dX2と更新値dX1とから、最終的な音源推定信号Xを演算する。
請求項(抜粋):
音源から発生した信号を検出する検出手段と、前記検出手段の出力に対応して、前記音源から前記検出手段までの伝達関数を推定する推定手段と、前記推定手段によって推定された伝達関数と、前記検出手段により検出された信号を用いて生成される音源推定信号の誤差を最小化する音源推定信号の更新値を生成する誤差最小化手段と、前記音源に関し制約条件を付加する制約手段と、前記誤差最小化手段により生成された前記更新値と、前記制約手段により与えられた制約に対応して、音源推定信号を生成する生成手段とを備えることを特徴とする音源信号推定装置。
IPC (2件):
G10L 3/02 301
, B60R 16/02
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