特許
J-GLOBAL ID:200903083724714623

浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129661
公開番号(公開出願番号):特開平6-339694
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【構成】 貯留槽21の水中モータ30にてファン32を回転させ、貯留槽21内の被処理水11を貯留槽21の流通孔25を介して人工池1に流出させる。人工池1の被処理水11が、処理上下層7,17の木炭6に担持する微生物にて浄化処理しつつ流過し、通水孔12を介して集水管10に流入する。集水管10から本管15を介して貯留槽21に流入し、被処理水11を処理しつつ人工池1全体で還流する。人工池1全体で被処理水11の状態が異なる場合、ファン32を逆回転し、人工池1の被処理水11を貯留槽21内に流入させる。貯留槽21内の被処理水11が、本管15を介して集水管10に流入する。集水管10の通水孔12を介して処理上下層7,17を微生物にて浄化処理させつつ流過し、被処理水11を処理しつつ人工池1全体で還流する。【効果】 別途設置スペースを必要とせず、簡便な構造で容易に浄化処理できるとともに、被処理水11の状態に合わせて浄化処理でき、容易に逆流洗浄できる。
請求項(抜粋):
水域の被処理水が流通可能な通水孔を有する集水体と、この集水体の少なくとも上部に設けられ微生物を担持する充填材を有する処理層と、前記水域に前記被処理水が流通可能な流通孔を開口するとともに前記集水体に前記被処理水が流通可能に接続され前記被処理水が貯留される貯留槽と、前記流通孔の近傍に位置するスクリュー体を有しこのスクリュー体を正逆回転可能に回転駆動させる駆動手段とを具備したことを特徴とする浄化装置。
IPC (2件):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB

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