特許
J-GLOBAL ID:200903083724800350

複数調理器群システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270253
公開番号(公開出願番号):特開平6-165729
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 電力設備に対する負担を軽減した複数調理器群システムを得る。【構成】 そのために本発明は、群調理器22中から第一番目に選ばれた適数台の調理器1の気化器用電熱ヒータ10-1を電源部21-1に接続するとともに、その接続された第一番目の適数台の調理器の個々の温度検出素子18、20の温度情報に基づいて対応する個々の気化器用電熱ヒータの電源部への接続を制御するほか、その制御が実行された後は新たに第二番目に選ばれた複数台の調理器の気化器用電熱ヒータを熱源部に接続するとともに、その新たに接続された第二番目の適数台の調理器の個々の温度検出素子の温度情報に基づいてその新たに接続された対応する個々の気化用電熱ヒータの電源部への接続を制御する。そして、第一番目および第二番目の適数台の調理器の中で、所定の調理動作が終了したものから順にその調理器の加熱動作を停止するように制御する制御装置21によって、群調理器システムを構成する。
請求項(抜粋):
被加熱物(6)を加熱するバーナ(9)、このバーナに供給される気化ガスを発生するための気化器用電熱ヒータ(10-1)の組み込まれた気化器(10)、この気化器の温度を検出する温度検出素子(20)および前記気化器に所定量の液体燃料を供給する液体燃料供給装置(12)により構成された調理器の複数台が組み合わされた群調理器(22)と、この群調理器中の個々の調理器の前記気化器用電熱ヒータへ電力を供給する電源部(21-1)と、そして前記群調理器中から第一番目に選ばれた適数台の調理器の前記気化器用電熱ヒータを前記電源部に接続するとともにその接続された第一番目の適数台の調理器の前記温度検出素子の温度情報に基づいて前記気化器用電熱ヒータの前記電源部への接続を制御するほかその制御が実行された後は新たに第二番目に選ばれた適数台の調理器の前記気化器用電熱ヒータを前記電源部に接続するとともにその新たに接続された第二番目の適数台の調理器の前記温度検出素子の温度情報に基づいてその新たに接続された前記気化器用電熱ヒータの前記電源部への接続を制御しかつそれぞれ接続された第一番目および第二番目の適数台の調理器の中で所定の調理動作が終了したものから順にその調理器の前記液体燃料供給装置および前記気化器用電熱ヒータの動作を停止させるよう制御動作を実行する制御装置(21)とで構成されたことを特徴とする複数調理器群システム。
IPC (3件):
A47J 27/14 ,  F24C 5/02 ,  F24C 5/16

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