特許
J-GLOBAL ID:200903083727071804

文書処理装置、文書処理プログラムが記憶された記憶媒体および文書処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219300
公開番号(公開出願番号):特開平11-053395
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 所与の複数の文書におけるお互いの引用関係を抽出して、適切な接続詞、接続文を含んだ要約を作成する文書処理装置を提供すること。【解決手段】 複数の文書間の関連性を判定するために、明示的引用関係と非明示的引用関係記述を抽出する。非明示的引用関係記述を抽出するためには、各毎の文書ベクトルを求め、各文書間で文書ベクトルの差をとる。これらの連続する2つの文書間のコサインバリュー(cosine value)が高いか低いかで非明示的引用関係があるか否かを判断する。そして、引用関係記述を肯定的引用、否定的引用、中立的引用に分け、接続文を生成する。そして、各文書を要約し、その文書間に接続文を挿入して、読み易い要約文を生成する。
請求項(抜粋):
所定形式の文書を複数個取得する文書取得手段と、前記文書取得手段により取得された複数の各文書間の関係を認識する関係認識手段と、前記関係認識手段で認識された関係に対応して各文書間に挿入する接続語を生成する接続語生成手段と、各文書の要約を自動的に作成する要約作成手段とを備え、前記要約作成手段により作成された各要約間に前記接続語生成手段により生成された接続語を配置して複数文書の要約を作成することを特徴とする文書処理装置。
FI (2件):
G06F 15/401 320 A ,  G06F 15/40 370 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-090055
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-090055
引用文献:
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