特許
J-GLOBAL ID:200903083727411699

中央ロック装置と遠隔操作装置を備えた自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304525
公開番号(公開出願番号):特開平10-184142
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 操作信頼性を損なうことなく、近隣妨害を抑制する。【解決手段】 自動車は中央ロック装置と遠隔操作装置を備え、この遠隔操作装置は、符号器を有する少なくとも1個の送信器と、相補形の復号器を有する受信器を備えている。遠隔操作装置は高周波の周波数変調によって作動し、中央ロック装置を操作するために、通信プロトコルの形をした制御コマンドが送信または受信される。遠隔操作装置はN個のチャネルパターンを有する予め定めた周波数帯域内で複数個Mのチャネルパターンを有し(M≦N)、周波数ジャンピング技術を用いる帯域スプレッディング式遠隔操作装置として形成されている。N個のチャネルパターンの一方のチャンネルパターンから他のチャネルパターンへの切換えが時間アルゴリズムと時間インターバルIZSを有する時間パターンに従って行われる。時間パターンの時間インターバルは通信プロトコルの時間Δtよりも長い。
請求項(抜粋):
複数の自動車ロックを有する中央ロック装置と、遠隔操作装置とを備え、この遠隔操作装置が、キーとして作動する、符号器を有する少なくとも1個の送信器(1)と、少なくとも1個の自動車ロックを作動する、相補形の復号器を有する受信器(2)とを備え、遠隔操作装置が高周波の周波数変調によって作動し、中央ロック装置を操作するために、通信プロトコルの形をした制御コマンドが送信または受信される、自動車において、遠隔操作装置がN個のチャネルパターンを有する予め定めた周波数帯域内で複数個Mのチャネルパターンを有する帯域スプレッディング式遠隔操作装置として形成され(M≦N)、N個のチャネルパターンの一方のチャネルパターンから他のチャネルパターンへの切換えが時間アルゴリズムと時間インターバルIZSを有する時間パターンに従って行われ、しかも時間パターンの時間インターバルIZSが通信プロトコルの時間Δtよりも長くなるように、遠隔操作装置が周波数ジャンピング技術を用いることを特徴とする自動車。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  E05B 49/00
FI (2件):
E05B 65/20 ,  E05B 49/00 J

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