特許
J-GLOBAL ID:200903083728375149

電動ロールスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360019
公開番号(公開出願番号):特開平5-179877
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 スクリーンの信号線とリミットスイッチの信号線との接続を容易にかつ確実に行うことができるようにする。【構成】 スクリーン10の両側縁に沿って信号線12が取り付けられる。スクリーン10の下端に設けられる2つのスクリーン止め14の側端から、一方のスクリーン止め14とスクリーン10とを挟んでクリップ16が取り付けられる。スクリーン10の下端には、スクリーン10の昇降を停止可能であるとともに両端部から先端にコネクタ26を有する信号線24が導出されるリミットスイッチ基板22が、内部に設けられたウエイトバー18が取り付けられる。ウエイトバー18の両側端にはめ合わされるウエイトバーキャップ28には、これがはめ合わされたときに、クリップ16を挟んでこれと電気的に接続される接点32と、接点32と一体である銅板のプレート34と、プレート34と接続されるとともに信号線24のコネクタ26と接続可能なコネクタ30と、が設けられる。
請求項(抜粋):
制御装置によって制御されるモータによって回転駆動される巻取パイプに上端が連結されているとともにこれによって巻取り及び巻解き可能なスクリーンを有する電動ロールスクリーンにおいて、スクリーンの両側縁にこれの上端から下端に渡って縫うように設けられるとともに一端が制御装置に接続される信号線と、スクリーンの下端にこれを両面から挟み付けるように取り付けられるスクリーン止めと、スクリーン止め及びスクリーンの両側端部からこれらの間にそれぞれ挿入されて信号線と接触して電気的に接続されているとともに一部分がスクリーン止めの側端部から外部に突出して設けられる導電性部材と、スクリーン止めに取り付けられるとともに下面が長手方向に開口されているウエイトバーと、ウエイトバーの開口部から下端が突出するとともにウエイトバーに対して上下動可能な障害物検知部材と、ウエイトバー内に設けられるとともに障害物検知部材がウエイトバーに対して上方に移動することにより作動するリミットスイッチが組みつけられているリミットスイッチ基板と、リミットスイッチ基板の両端からそれぞれ導出されるとともに先端にそれぞれコネクタが設けられている信号線と、ウエイトバーの両側端部にはめ合わされるウエイトバーキャップと、を有しており、両側端部のウエイトバーキャップには、ウエイトバーキャップをウエイトバーにはめ合わせたときに導電性部材と電気的に接続される接点と、この接点と接続されているとともに信号線のコネクタと接続可能なコネクタと、がそれぞれ設けられていることを特徴とする電動ロールスクリーン。
IPC (2件):
E06B 9/80 ,  E06B 9/17
FI (2件):
E06B 9/204 D ,  E06B 9/17 H

前のページに戻る