特許
J-GLOBAL ID:200903083728539389

自動再送要求を行うデータ・ネットワークにおけるパケット破棄方法及びパケット破棄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578949
公開番号(公開出願番号):特表2002-529010
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】未だ転送が成功していない陳腐化したパケットを破棄することにより、データ・パケットを転送するためにデータ・ネットワーク内の受信機と送信機により使用される帯域幅を最小化する手法を、データ・ネットワークにおける自動再送要求(ARQ)方式と共に用いるために、提供する。本発明の一実施形態によれば、ARQパケットのヘッダ内に設定したビットにより、破棄されて再送されない1つ又は2つ以上の誤りパケットないし未受信パケットに続くパケットを受け入れることを受信機に強制する。本発明の他の実施形態によれば、データ・パケットが破棄された後に、これから受信機へ送るべきである破棄されていないデータ・パケットに対してシーケンス番号を再割当し、送信される破棄されていないパケットのストリームが連続するシーケンス番号を有するようにする。
請求項(抜粋):
自動再送要求方式を含むパケット転送プロトコルを利用するデータ・ネットワークにおいてパケットを破棄するための方法であって、 前記データ・ネットワーク内の受信機に対し、a)前に受信したパケットのシーケンス番号と連続しないシーケンス番号を有する少なくとも一つのパケットを受信することと、b)前記少なくとも一つのパケットより前のシーケンス番号を有する未処理パケットを受信することのあらゆる期待を解除することとを、命令する命令過程と、 受信応答が受信されておらず、かつ、前記少なくとも一つのパケットより前のシーケンス番号を有する、すべてのパケットを破棄する破棄過程と を有する方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/18 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 12/56 Z ,  H04L 1/18 ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (15件):
5K014AA01 ,  5K014DA03 ,  5K014FA08 ,  5K014FA11 ,  5K014FA15 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JL07 ,  5K030LC18 ,  5K034AA07 ,  5K034BB06 ,  5K034EE03 ,  5K034MM03 ,  5K034MM11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-119149

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