特許
J-GLOBAL ID:200903083731329069

回転式図柄可変表示装置用の情報コード化式回転図柄表示体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063410
公開番号(公開出願番号):特開平6-246033
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 各図柄に対応し、光学的検出判読手段で判読可能な情報コードを形成した図柄表示部材を備えた回転図柄表示体を提供する。【構成】 セット枠11内の所定位置に駆動基盤13と共に定置されたモータ14の回転盤15に、駆動プーリ16が連結盤17により位置決め連結される。セット枠11の駆動プーリ16に対する設定軸心間距離位置に、従動プーリ18が支軸19を介して位置決め保持される。両プーリ16,18間に、図柄ベルトBが適正な伸張状態で掛装される。図柄ベルトBに、周方向に等間隔で複数の図柄が形成されると共に、各図柄と対応する情報コードが形成される。駆動基盤13の一端に配設した検出基盤5に、所定数の光学センサ6が配置接続され、該センサ6により図柄ベルトBの情報コードが読取り検出される。
請求項(抜粋):
回転式図柄可変表示装置(M)に使用可能とされる回転図柄表示体であって、駆動モータ(14,28)のパルス出力駆動に基いて回転停止制御される回転体(16,18,21)と、この回転体(16,18,21)の外周に装着されて所定検出部位に設置された適宜光学的な検出判読手段(4)で検出されるコード付きの図柄表示部材(S)とを有し、前記コード付きの図柄表示部材(S)に複種類複数コマ分の図柄(1)を所要の間隔順序に形成配置する一方、各種の図柄(1)に係る情報内容毎に合わせて識別コード化区分されて前記検出判読手段(4)により検出判読される情報コード(2)を形成して全ての図柄(1)の1コマ分ずつに対応する所要部位に配置し、前記図柄表示部材(S)の移動中において、前記検出判読手段(4)により各位置毎の情報コード(2)が検出された後に、前記駆動モータ(14,28)と共に回転体(16,18,21)が停止されて、検出された情報コード(2)に対応する図柄(1)を停止表示するよう設定したことを特徴とする回転式図柄可変表示装置用の情報コード化式回転図柄表示体。
IPC (3件):
A63F 5/04 515 ,  A63F 5/04 514 ,  A63F 7/02 319
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-201289
  • 特開平1-201289
  • 特開平3-247369
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