特許
J-GLOBAL ID:200903083731386852

管体埋設推進方法における伝達管の連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074700
公開番号(公開出願番号):特開平8-246785
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 推進機に圧油等を供給するための埋設用管体内に挿入する伝達管同士の連結を容易に行なうこと。【構成】 発進立坑から推進する掘進機の後側に連続して埋設用管体を推進させ、前記掘進機に圧油や水等を供給するための輸送管が収容してあり、かつ管体と対応する長さを有する伝達管5を前記埋設用管体内に挿入して、発進立坑側からの操作で基端部とその前側の各伝達管5の連接部を連結する。前記伝達管5の内部に、支持板6を介して、先端に連結ボルト7を一体又は着自在に結合してなり、基端に締付工具39の連結部34を有する長尺の回転軸10をその長手方向に移動自在に支持すると共に、前端板11にボルト挿通孔12が設けられており、後端板13に連結ボルト7が螺合する雌ねじ孔14が形成されている。
請求項(抜粋):
発進立坑1から推進する掘進機2の後側に連続して埋設用管体3を推進させ、前記掘進機2に圧油や水等を供給するための輸送管4が収容してあり、かつ前記埋設用管体3と対応する長さを有する伝達管5を前記埋設用管体3内に挿入して、発進立坑1側からの操作で基端部とその前側に位置する各伝達管5の連設部を連結するようにした管体埋設推進方法を実施するための装置であって、前記伝達管5の内部に支持板6を介して、先端に連結ボルト7を一体又は着脱自在に結合してなり、基端に締付工具の連結部34を有する長尺の回転軸10をその長手方向に移動自在に支持すると共に、前記伝達管5の前端板11に前記連結ボルト7が挿入できるボルト挿通孔12が設けられており、伝達管5の後端板13に前記締付工具の挿入孔を兼ねており、かつ他の伝達管5の前記連結ボルト7が螺合する雌ねじ孔14が形成されている構成を特徴とする埋設管体推進方法における伝達管の連結装置。
IPC (2件):
E21D 9/00 ,  E21D 9/06 311
FI (2件):
E21D 9/00 A ,  E21D 9/06 311 A

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