特許
J-GLOBAL ID:200903083731452189
車両運行燃費評価装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305876
公開番号(公開出願番号):特開2003-106207
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 燃費は走行距離と燃料消費量が分かれば算出することが出来るから、燃費の良い運転をしたか悪い運転をしたかという結果は簡単に分かる。しかし、運転のどのような点が悪かったから燃費が悪かったかは、不明であった。最近、アクセル操作の変化速度も燃費に影響するから、それに基づき評価するという提案もなされてはいるが、単なる概念提示に留まり、実際にそれを具体的にどのように実現するかの提示はなされていなかった。【解決手段】 ステップ1〜6で高速走行状態であるかどうかを判定し、以後、高速走行における燃費評価を行う。アクセルペダルの踏み込み,或いは離しといったアクセル操作を、その時間間隔,アクセル開度の変化量という点で監視し(ステップ9,11)、燃費を悪くするアクセル操作の回数を記録する(ステップ12〜14)。そして、単位走行距離当たり何回かを求め(ステップ16)、その回数を燃費評価点表に当てはめ、点数により評価する(ステップ17)。
請求項(抜粋):
アクセル開度検出手段と、所定の時間毎に検出されるアクセル開度の前回検出値との差の極性が変化する極性変化点を検出する極性変化点検出手段と、今回極性変化点が前回極性変化点より所定時間内に起こり、且つ前回極性変化点からのアクセル開度変化量が所定値以上の場合に燃費悪化アクセル操作と判定する燃費悪化アクセル操作判定手段と、前記燃費悪化アクセル操作の回数を記録する燃費悪化アクセル操作回数記録手段と、該燃費悪化アクセル操作回数に応じて燃費が良い運転かどうか評価する燃費評価手段とを具えたことを特徴とする車両運行燃費評価装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 364
, F02D 45/00 376
, B60K 28/02
FI (3件):
F02D 45/00 364 H
, F02D 45/00 376 B
, B60K 28/02
Fターム (11件):
3D037FA01
, 3D037FA19
, 3D037FA24
, 3G084BA05
, 3G084CA04
, 3G084DA02
, 3G084EA07
, 3G084EB06
, 3G084EB12
, 3G084FA05
, 3G084FA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-091270
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特開昭60-091269
-
車両用運転状態評価装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-051136
出願人:三菱自動車工業株式会社
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