特許
J-GLOBAL ID:200903083731840316

パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318527
公開番号(公開出願番号):特開平8-175412
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 操舵フィーリングを損なうことなく、ステアリングホイールを最大切角まで回したときの衝撃力を低減する。【構成】 ステアリングホイール1の回転角度が規定角度θ2に達したとき車輪換向体11の換向速度が操舵系にダメージを与えない換向速度である設定速度V1を越える場合は、速度センサ7の出力信号に応じてPSギアードモータ4が操舵出力を減衰させるように作動する。ストッパ29と旋回ストッパ30が当接するときの車輪の換向速度は減じられて、ステアリングホイール1がステアリング最大切角θ1に達する。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールと、該ステアリングホイールの操作によって車輪を回転させる換向手段と、前記ステアリングホイールからの操舵力に応じて前記換向手段への操舵出力を倍力する倍力手段と、前記ステアリングホイールからの操舵力に基づいて前記倍力手段を制御する制御部とを備えたパワーステアリング装置において、前記ステアリングホイールの回転角度を検知する角度検出器と、車軸の換向速度を検知する速度検出器と、前記ステアリングホイールの回転角度がステアリング最大切角より小さく設定された規定角度を越えると前記換向速度に応じて前記倍力手段による操舵出力を小にする倍力減衰手段が設けられたことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-063766
  • 特開昭63-291769

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